先週末、第6回リノベーションスクール@浜松に参加してきました。
1年半前にいやいや、泣く泣く、しぶしぶ参加したアレです

終了後に鼻血だしちゃったアレです

← しつこいですけど
今回は受講生ではなく、サブユニットマスターとしての参加でしたので
緊張はしていましたが前みたいに憂鬱って訳ではありませんでした。
ただ … スクールマスターは 「 OPEN A 」 「 東京R不動産 」 の馬場さん、
ユニットマスターは蒲郡の 「 森、道、市場 」 をプロデュースする
“ 株式会社 三河家守舎 ” の山田さん、
浜松を拠点に様々な地で建築家として活躍している
“ 403architecture ” の辻さん、
不動産のセレクトショップやシェア住居複合施設 「 365BASE 」 を運営する
“ 株式会社スズヒロ ” の古橋さんというそうそうたる顔ぶれ。
そして私と同じ立ち位置のサブユニットマスターも…
リノベーションや家具販売で活躍し、現在 「 清流荘プロジェクト 」 を実現している
“ APARTMENT STORE ” の日内地さん、
木造住宅を全面改修し資産価値を回復させ市場に戻す 「 ヤドカリプロジェクト 」 を
始動させている
“ 株式会社REGION STUDIES INC
” の白坂さんと
…私って… 
荷が重過ぎる?てか、私につとまる?ってそれだけが心配でした。
それでも、私にまちづくりを語る事なんて到底出来ないだろうから
私は私なりに受講生さんたちの心のケアができればいいやと割り切り
「 みんなのお母さん

」 を目標に参加してきました(笑)

私は古橋さんのユニット担当になり
紺屋町の木造2階建て店舗の物件を担当する事になりました。
初めてここで会った7人が、一緒にまちを歩き、妄想を語り
実現を目標にプランを練っていく、濃厚な3日間。
はじめは夢物語のような事からはじまり
たくさんの人の意見を聞きながらブラッシュアップを重ね
段々実現する事が目標になってくるんです。
どのユニットもどこかのタイミングでスイッチが入り
誰がやるのか、どうやってはじめるのか、
自分がどうやって関わっていくのかを考えていき
何かが起こる瞬間がやってきます。
偶然に出会ったメンバーが、それぞれの得意分野を持ち寄り
やれる事をやるという事業の構築の仕方。
たったの3日間で進むこのスクールという実践の場は
ものすごいスピードと熱量ですすみ
多分、受講者さん達のこれからの生き方を変え
これから見る景色をまったく変えてしまうんだと思います。
私もそうでしたから。
そして私が一番嬉しかったのは
私達のユニットの7人の受講生さんたちが
古橋さんと私をユニットマスターとサブユニットマスターとしてではなく
どちらかというと仲間と認識してくれていた事。
これから、何かがはじまっていくのかと思うとワクワクしか感じません。
3つの対象物件がこれから何らかの形で動き出す事を
心から祈っています。 頑張ろうね!